プレイステーション4の読み込みを最速にするときに役に立つのが外付けSSD。
プレイステーション4PROを購入している人は、内蔵することもできますが、
正直コスパの良さと時間対比を考えると外付けSSDのほうがいいです。
自分がデスクトップPC用、プレイステーション4用として長く愛用している、
IO DATA SSPH-UT960Kのコスパの良さと使用している感想をレビューしていきます。
目次
IO DATA SSPH-UT960Kのスペック
IO DATA SSPH-UT960Kのキャッチコピーは「ハードディスクより小さく、早いSSD」
USB3.1 Gen 1(USB3.0)に対応した、ポータブルSSDになっています。 つまり、早いということ。
スペックは以下の通り
製品仕様 | |
インターフェイス | USB 3.1 Gen 1(USB 3.0)/USB 2.0(MicroBコネクター)×1 |
電源 | USBバスパワー |
フォーマット | NTFS |
設置条件 | 横置き |
外形寸法(本体のみ) | 約80(W)×80(D)×15(H)mm(突起物含まず) |
質量(本体のみ) | 約55g |
質量(梱包時) | 約125g |
---|---|
使用温度範囲 | 5~35℃ |
使用湿度範囲 | 20~80% ※ ただし結露なきこと |
各種取得規格・法規制 | VCCI Class B、RoHS指令準拠(10物質) |
保証期間 | 1年保証 |
注目したいのは質量。その重さの軽さ。
質量約55gのコンパクトな大きさと重さになっているので、持ち運びに最適です。
また、SSDは可動部が無いので、衝撃や振動を受けやすい電車や飛行機など移動中でも何も気にせず利用することができる。
ポータブルなので当たり前ですが、USBバスパワー駆動なのでACアダプター不要。電源接続なくUSBケーブルを接続するだけで動きます。
IO DATA SSPH-UT960Kのデメリット
デメリットとしては、コンパクトなんですが、平べったくスペースは取るなと感じます。また、ボディがプラスチックなので、見た目は良いんですが、値段の割に安っぽさを感じます。
ぼくはわかりませんが、他SSDの種類についてのコメントはありますが、詳しい人が参考になるレベルですね・・・。
IODataのSSPH-UT960K買ってみたら、中身ADATAのSU630だった。数ヶ月前の最安値で7980円だったので、自分で作った方が若干安いが、値上がりした現在は外付けの方が安いのでオススメ。
とはいえ、su630はQLCでSLCキャッシュオーバー後の速度落ち込みが激しかったので注意。— シグトゥーナ (@sigtuna_tad) March 6, 2020
Amazon カスタマー
大容量ファイルの連続書込は不向き
容量: 480GBパターン: 単品(標準モデル)Amazonで購入
中身のSSDはADATA SU630です
少量ファイルでは問題ないのですが、大量書込では速度が一桁下がり15MB/S程の速度になってしまいました。
SSD単体の口コミでも同様の報告があるのでそのような商品なんだと思います。
IO DATA SSPH-UT960Kメリット
多くの人に愛されている証拠はメリットの多さです。
本当にPS4に導入したあと、もう手放せなくなるくらい早くなります。
メリット
・ハードディスクより小さく、速いSSD
・耐衝撃性に優れたSSDを採用
・ACアダプター不要のバスパワー駆動
・PlayStation®4、PlayStation®4 Proにつなげてゲームのロード時間を高速化!
・SSDの使用状況をチェックできる!「診断ミレル」
・寝室で使っても音が気にならない!静音ハードディスク/SSD
ハードディスクより小さく、速いSSD
ハードディスクはディスクを回転しヘッドを移動させてデータへアクセスする構造ですが、SSDはフラッシュメモリーで瞬時にデータへアクセスする仕組みを取っているのでめちゃめちゃ速いです。
PlayStation®4、PlayStation®4 Proにつなげてゲームのロード時間を高速化!
IO DATA SSPH-UT960Kの本領はPS4に接続した時に発揮されます。
実際に僕の体感では、30秒短くなっていると思います。MHWIで導きの地へ行く際のロードで強く感じると思います。
寝室で使っても音が気にならない!静音ハードディスク/SSD
IO DATA SSPH-UT960Kはアイ・オー・データ独自の静音ランクでGOLDをとっています。
実際に音がなっていると感じることはなく、動いているのかも怪しいくらい静かです。
まとめ:PS4に接続することで実感するコスパの良いIO DATA SSPH-UT960K
以上、コスパのいいポータブルSSD、IO DATA SSPH-UT960Kについてご紹介してきました。
アイ・オー・データは幅広い商品が多く全体的なコスパの良さがある印象ですが、この商品はずば抜けたコスパを持ち合わせています。
PS4で使用する際に480GB以上はほしいので、お試しで中途半端なものを買うのであれば、IO DATA SSPH-UT960Kを一つ持っておくのがおすすめです。
PS4の速度がこんなに変わるのとびっくりしたことを今でも覚えています笑
この機会に是非!
今回は以上です。